猫背

子供のストレートネックは防げる――「顎を引く」だけでは直らない本当の理由

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「先生から『ストレートネックになりかけている』と言われました。子供にストレートネックって珍しくないんですか?どうすれば防げますか?」

残念ながら、珍しくなくなってきました。スマホやタブレットの普及とともに、低年齢でのストレートネークは急増しています。

■ ストレートネックとは

首の骨(頸椎)は本来、前側に緩やかなカーブ(前弯)を描いています。このカーブが衝撃を吸収するバネの役割を果たしています。

ストレートネックはこのカーブが失われ、首の骨が真っすぐになった状態です。前かがみの姿勢が長く続くことで、徐々にカーブが失われていきます。

■ 「顎を引きなさい」が逆効果になる場合

よく「顎を引け」と指導されますが、間違ったやり方だと首の前側の筋肉を縮めるだけで、カーブの回復にはつながりません。大切なのは顎を引くのではなく、「後頭部を後ろ上方へ引き上げる」イメージです。

■ ストレートネックの根本原因

首だけを直そうとしても限界があります。
・骨盤の後傾 → 背中の丸まり → 首の前傾、という連鎖を断つことが先です。
・また、胸椎(背中の骨)の柔軟性が失われているケースも多く、ここをほぐさないと首は戻りません。

■ 成長期だからこそ間に合う

骨がまだ柔軟な成長期は、習慣を変えることでカーブを取り戻しやすい時期でもあります。「まだ子供だから大丈夫」ではなく、「子供のうちだから早く対処できる」と考えてください。

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